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【ネオむぎ茶】西鉄バスジャック事件


西鉄バスジャック事件 - Wikipedia
西鉄バスジャック事件とは、2000年(平成12年)5月3日に発生した、当時17歳の少年によるバス乗っ取り(バスジャック)事件。西鉄高速バス乗っ取り事件や佐賀バスジャック事件、さらにインターネット掲示板の2ちゃんねるに犯行予告の書き込みが残されており、その時のハンドルネームからネオむぎ茶事件(ネオ麦茶事件)とも呼ばれる。2000年5月3日12時56分頃、佐賀第二合同庁舎発西鉄天神バスセンター行きの西日本鉄道の高速バス「わかくす号」は、定刻通りに佐賀第二合同庁舎を出発した。その後、13時35分頃、九州自動車道太宰府インターチェンジ付近で、刃渡り約40センチの牛刀を持った少年が運転手に牛刀を突きつけ乗客に対し、「天神には行くな、このバスを乗っ取ります。」「おまえたちの行き先は天神じゃない。地獄だ。」と言い、バスを乗っ取った。その後、山口県の山陽自動車道に達するまでに乗客3人を切りつけ、2人が負傷し、女性1人が死亡した。日本のバスジャック事件において、人質が死亡した初めての事件となった。事件発生から15時間半後の4日午前5時すぎ、小谷サービスエリアで停車中、警察官による説得中に、「手袋を路面に落とす」という突入の合図を受けた15名の隊員の突入により少年は逮捕された。この突入で機動隊員1名が犯人に左足を切り付けられ負傷した。この事件の様子はテレビで生中継された。その後、犯人の少年に対しては佐賀家庭裁判所で医療少年院への送致が決定。2006年2月1日、加害者の元少年(成人していた為、「元少年」と記載)が先月中に仮退院していたと報道された。社会復帰への訓練を始めたとされる。




by INZM | by inazumahiruzuzoku | 2016-05-03 00:00 | Other | Trackback
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