【暴かれたトリック】トリカブト保険金殺人事件


トリカブト保険金殺人事件 - Wikipedia
トリカブト保険金殺人事件とは、1986年(昭和61年)5月20日に発生した保険金殺人事件。凶器として、トリカブト毒(アコニチン)が用いられたことが大きく報じられたほか、司法解剖を行った医師が被害者の血液などを保存していたため、その後の分析で殺人であることが発覚した事件である。犯人である神谷力は、事件が発生するまでの過去5年間の間に、事件の被害者となった女性(事件当時33歳)を含め3人の妻を亡くしていた。1人目の看護師とは、1965年(昭和40年)に結婚。1971年(昭和46年)には、同じ会社の経理課の女性上司と出会い、10年の間、密かに愛人関係を続けた。1人目の妻が、1981年(昭和56年)に38歳の若さで心筋梗塞で死亡する。この時の1人目の妻には保険金をかけていない。その後、愛人関係であった女性と同棲を始め、神谷が受取人の1,000万円の保険をかけて結婚。1985年(昭和60年)、2人目の妻が急性心不全で死亡すると、神谷は池袋のクラブでホステスとして働いていた女性と2月に結婚した。前妻の死から1ヶ月で交際を始め、4ヶ月後には結婚するというスピード結婚であった。1991年(平成3年)6月9日、警視庁は神谷を別の横領事件で逮捕した。その捜査の過程で、5年前の妻の死が保険金目当ての殺人であった可能性が浮上し、7月1日に警視庁は殺人と詐欺未遂で再逮捕した。5年前の殺人事件ということもあり、証拠は無いものと思われていたが、大野が保存していた心臓や血液を東北大学や琉球大学で分析した結果、トリカブト毒が検出され、妻が毒殺されたのは確実なものとなった。しかも、神谷にクサフグを大量に売ったという漁師が現れたことから、警視庁は琉球大学に保存されていた妻の血液を、東京大学の協力を得て改めて調べたところ、フグ毒(テトロドトキシン)が検出された。




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by INZM | by inazumahiruzuzoku | 2016-05-20 00:00 | Other
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