男性浴衣の着方・帯の結び方


浴衣 - Wikipedia
浴衣(ゆかた)とは和服の一種である。通常の和服とは違い、長襦袢を着用せず、素肌の上に着る略装である。平安時代の湯帷子(ゆかたびら)がその原型とされる。湯帷子は平安中期に成立した倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)によると、内衣布で沐浴するための衣とされている。この時代、複数の人と入浴する機会があったため汗取りと裸を隠す目的で使用されたものと思われる。素材は、水に強く水切れの良い麻が使われていたという説がある。安土桃山時代頃から湯上りに着て肌の水分を吸い取らせる目的で広く用いられるようになり、これが江戸時代に入って庶民の愛好する衣類の一種となった。着用の場合には本来は素肌の上に直接着るものである。近年では下着を着用することが多くなったが、それでも和装用スリップや肌襦袢程度である。生地が薄く開放的で風通しがよく、長襦袢なども着用しないことから、もっぱら夏場の外出や湯上り、あるいは寝巻きとしての用途が主である。浴衣に合わせる履物は、素足に下駄が一般的である。浴衣と下駄はセットでも販売されているが、もちろん下駄は好みのデザイン・鼻緒でよい。浴衣に足袋をはいて草履や雪駄を履くことや、さらにはビーチサンダルや洋服用のサンダルを合わせる人もいる。現代の日本の生活で浴衣が多く着用されるのは、主に花火大会・縁日・盆踊りなどの夏の行事である。日本舞踊や演劇などの稽古着として使用されることもある。日本独特の風習として旅館やホテルに寝巻きとして客用の浴衣が用意してある場合が多いが、多くは簡略化されたものである。外出用として作られた浴衣は色鮮やかで、下駄が生じる音も好まれるため、祭り・温泉とも華やかな雰囲気になるとして好まれる場合が多い。デパートや商業施設、観光関係やサービス業の従業員などが、夏の制服として着用する例も多くなった。またレストランや遊園地・テーマパーク、スポーツの試合などでも、夏に浴衣を着用して入場すると特典がある施設が増えており、都市部の夏の外出着として定着している。着付も普通の和服に比べて比較的安易でかつ安価であることから、民族衣装として手頃なお土産物や通販などで外国人にも人気がある。そしてもちろん、日本人に現在も愛され続ける伝統文化の一つである。




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by 稲妻 | by inazumahiruzuzoku | 2012-07-30 00:00 | Other
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